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グルテンフリー米粉パン教室アトリエアールを主宰しています、
大西りょうこです。
米粉パン教室の先生や米粉パン屋さん開業運営のサポートをしています。

「毎月毎月、新しいメニューを考えて、写真を撮って、SNSで告知して……」
終わりのない「単発レッスン」のループに、
ちょっと息切れしていませんか?
「そろそろ、長く通っていただけるコースを作りたいな」
そう思っている先生、すごく多いと思うんです。
でも、こんな不安が頭をよぎりますよね。
「コースを作っても、高額だから売れないんじゃないか……」
「大きなお金を払ってもらえるかな……」
実はね、コースが売れるかどうかは、
カリキュラムの良し悪しよりも、『販売する前の準備』で9割決まっているんです。
今日は、わたしのアトリエアールで学んでくださっている2人の先生のリアルな事例を出しながら、
「売れるコースを作るための準備」について、たっぷりお話ししますね。


ビジネスの基本はたったの「3ステップ」

ここで、今日覚えて帰ってほしいビジネス用語があります。
それが『DRM(ダイレクト・レスポンス・マーケティング)』です。
なんだか難しそうって思いました?
大丈夫、すごく簡単です。
ビジネスの基本は、たった3つのステップでできているんです。
① 集客(リストを集める)
人を集めるステップ
② 教育(信頼関係を築く)
信頼関係をコツコツ築く"準備期間"
③ 販売(オファーする)
コースを提案するステップ
この3ステップの順番、
絶対に間違えちゃいけないんですよ。
コースが売れない「最大の罠」
多くの先生がコースが売れなくて悩む理由。
それは、①「集客」をした後、すぐに③「販売」をしてしまうからなんです。
「インスタでフォロワーが増えた!やった!コース募集します!」
……これでは、誰も買ってくれません。
突然「販売」されても、お客様はビックリして逃げてしまうんです。
一番大事なのは、真ん中の②『教育』なんですよ。
「教育」とは、信頼を築く"準備期間"
「教育」っていうと偉そうに聞こえるかもしれないですよね。
でも、要はこういうことです。
「先生の価値観に共感してもらい、
『この人から習いたい!』という信頼関係をコツコツ築く『準備期間』」
あなたの「想い」+お客様の「悩みを知る」=深い信頼関係。
これが「教育」の中身です。
コースが売れる先生というのは、
この「教育」という名の「準備」に、一番時間をかけているんですよ。
対照的な2人の先生のアプローチ

じゃあ、この「準備」がどれだけ結果を変えるのか。
仮名で2人の先生のエピソードをご紹介しますね。
みか先生(仮名)の場合
みか先生は、行動力があって、SNSの発信も頑張っていて、
モニター募集をしたらすぐに席が埋まるような、とっても魅力的な先生です。
でも、こんなご相談のLINEをいただきました。
「これから体験会をやるんですが、
最初からコースレッスン前提でお知らせしたほうがいいですか?」
これ、すごく分かりますよね。
どうせなら、最初からコースに興味がある人に来てほしい。
でも、わたしはこうお伝えしました。
「方向性はバッチリだけど、今はまだお教室をスタートしたばかり。
見込み客との信頼関係がどれくらい築けているか分からない段階で、
最初から絞りすぎると集客が難しくなるよ」
みか先生は、まさにDRMの「集客」はできているけど、
「教育(準備)」の期間がまだ足りない状態だったんです。
ここで焦って「販売(コース)」のハードルを上げてしまうと、お客様は逃げてしまいます。
さとこ先生(仮名)の場合
一方、さとこ先生。
わたしのもとで、なんと『1年間』、じっくりと時間をかけて準備をしてきました。
発信の軸を整え、自分の世界観を作り、
どんな未来をお客様に手渡したいのかを徹底的に言語化してきたんです。
つまり、1年かけて見込み客への「教育」を行ってきたんですね。
そんなさとこ先生、開業初日を迎えた時のご報告がこちら。
「自分でも驚くほど、1ミリの不安もなく前進することができました!」
そして、開業初日の体験レッスン。
なんと午前の部に参加された4名の方『全員』が、
その場で1年コースや半年コースを仮予約してくださったんです!
お客様は「パン」ではなく「あなた」を買う

しかも、さとこ先生のところで生徒様から言われた言葉、それがこちら。
「先生のお人柄で決めました」
これ、すごくないですか?
「パンが美味しそうだから」じゃないんですよ。
「先生だから」なんです。
1年間、コツコツと発信を通して自分の想いを伝え続けてきた『準備(教育)』が、
お客様にしっかり届いていた証拠ですよね。
みか先生も、さとこ先生も、どちらも素晴らしい先生です。
結果の出方の違いは、才能ではなく──
『売る前の準備(教育)に、どれだけ時間をかけられたか』だけなんですよ。
「集客」→「教育」→「販売」の順番が鉄則
コースを作りたいと思ったら、
パソコンに向かってカリキュラムを作るよりも先に。
目の前のお客様、そして未来のお客様との
「信頼関係を築く準備」を始めてみてくださいね。
「集客」したら、まずは「教育」。
焦って「販売」しない。
これが、愛されるコースを作るための鉄則です。
今日のNext Action①:あなたの「想い」を発信する
1つ目のNext Action。
「自分がなぜそのコースをやりたいのか、想いを言語化してSNSで発信する」
「こんなコース作ります!」という告知は、まだ不要です。
そうではなく──
「わたしはなぜ、このパンを通して皆さんの人生を豊かにしたいのか」。
その背景や想いを、ストーリーズや投稿で語り始めてください。
それが「教育」の第一歩になりますよ。
今日のNext Action②:お客様の「今の悩み」を聞く
2つ目のNext Action。
「既存の生徒様やフォロワーさんに、今どんなことで悩んでいるかアンケートを取る」
ひとりよがりなコースを作らないために、
まずは相手を知る姿勢が大切です。
インスタのアンケート機能でも、公式LINEのメッセージでも構いません。
「今何に悩んでいるか」を聞いてみましょう。
声を聞き、寄り添う姿勢そのものが、
そのまま「信頼」に変わっていきますよ。
完璧なコースなんて、最初から作れなくて当たり前です。
でも、お客様を思いやる「準備」は、今日からでも始められます。
焦らず、じっくり、あなただけの「愛されコース」を育てていってくださいね。

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