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グルテンフリー米粉パン教室アトリエアールを主宰しています、
大西りょうこです。
米粉パン教室の先生や米粉パン屋さん開業運営のサポートをしています。

「教室をもっと大きくしたいけれど、何から始めればいいか分からない」
「SNS集客って難しそう」
「セールスや説明会には苦手意識がある」
米粉パン教室を続けているうちに、こんな"足が止まってしまう感覚"を覚えたことはありませんか?
それは、あなたの性格や努力不足のせいではなく、人間に備わっている「現状維持バイアス」という脳の仕組みのせいなんです。
先日、15名限定の少人数説明会を開催したのですが、参加してくださった先生方とじっくりお話しする中で、「愛され教室」になっていく人と、なかなか前に進めない人の差が、はっきりと見えてきました。
今日は、わたしがその説明会で実際にやっていた裏側も含めて、「無料を本気でやる理由」と「説明会で即決される極意」を、たっぷりお伝えしますね。


入り口は「Instagram」一択。これが今の時代の命綱
説明会で、わたしには必ず一番最初に聞く「お決まりの質問」があります。
「皆さん、数ある教室の中から、どうやってわたしのことを知ってくださったんですか?」
そしたらね……もう、見事なまでに全員が、「Instagramで知りました!」と答えてくださったんです。
アメブロでも、チラシでもなく、今の時代、新しい生徒様との出会いの入り口は、圧倒的にInstagramなんです。
だからこそ、プロフィールを整えたり、ストーリーズで日常的にコミュニケーションを取ることが、教室経営の「命綱」になります。
「インスタは苦手……」と避けてきた先生は、今日から少しずつでもいいので、向き合う覚悟を決めてくださいね。
「同業者が嫌がることをやれ」── 無料を本気でやる理由
そして、Instagramで知ってくれた方たちの言葉には、こんな続きがありました。
「インスタライブで涼子先生が教えてくれた『無料のレシピ』を作ってみたら、すごく美味しかったんです!
だから、この先生の講座なら間違いないと思って、今回の説明会に申し込みました!」
これを聞いて、心の中でガッツポーズしました。
よく、教室の先生からこんな相談を受けます。
「インスタライブで無料でおいしいレシピを教えちゃったら、みんな満足して、有料のレッスンに来てくれなくなっちゃいませんか?」って。
これ、大間違いです!むしろ逆。

仲良くさせていただいている起業家仲間の三島先生から、こんな強烈な言葉をいただきました。
「涼子さん、ビジネスで勝つにはね、『同業者が嫌がることをやれ』なんだよ」って。
例えば、インスタライブで本来ならお金をもらって教えるような「有料級のレシピやコツ」を無料でバンバン公開する。
同業者の先生たちは「えー!こっちのレッスンが売れなくなっちゃう!」って嫌がりますよね。
でも、同業者が嫌がるということは、裏を返せば「お客様にとっては、それが一番嬉しいことであり、一番価値があること」なんです。
スーパーの試食で考えてみてください
すごくちっちゃな、味もよく分からないお肉の切れ端をタダで食べさせられて、「1パック3000円の高級肉です!買ってください!」と言われても、絶対に買わないですよね。
でも、目の前でジュージュー焼きたての、分厚くてめちゃくちゃ美味しいお肉を「はい、どうぞ!」と無料で食べさせてくれて、それが感動するくらい美味しかったら。
「うわ!これタダで食べちゃっていいの!?絶対に家でも食べたいから買おう!」ってなりますよね。
無料の発信で本気を出すと、お客様の心の中にこんな声が生まれます。
「無料でこんなに美味しくて、学びがあるなんて!この先生の有料の環境に入ったら、一体どれだけすごい未来が待っているんだろう!?」
無料の発信の本当の目的は「期待」と「信頼」を120%感じてもらうこと。
出し惜しみをしている先生は、結局誰にも振り向いてもらえません。
無料のものこそ、あなたが持っている最高の価値を本気でぶつけてください。
注意!絶対に間違えてはいけない「無料と有料の線引き」
……ここまで「無料で有料級のものを出せ!」と熱く語ってきましたが、絶対に勘違いしてほしくない超・重要な補足をさせてください。
「よし!じゃあ今日から何でもかんでも無料で教えちゃおう!」と思った方、ちょっとストップです。
これを間違えると、本当にただの「無料のボランティアおばさん」になって、教室が潰れちゃいますからね。
NG①:お金を払って学んだ「他人のレシピ」を無料で出してしまう
わたしのアールサロンや、他の教室で「お金を払って習ったレシピ」を、「出し惜しみしちゃダメだ!」と言ってそのままインスタライブや無料モニターで教えちゃう方がたまにいます。
これは絶対にやめてください。ビジネスのモラルとしても、各協会の規約としてもアウトです。信用を一瞬で失います。
NG②:有料コースで本命として売るものを、無料で出してしまう
例えば、あなたが「麹ベーグル」の高単価コースを作って販売しようとしているとします。
それなのに、そのコースの目玉になるはずの「小麦粉ベーグルのアレンジバージョン」みたいな一番美味しいところを、インスタライブで無料で教えちゃったら?
生徒様は「あ、これで十分!満足!」となって、本命の有料コースには絶対に進んでくれません。
だから経営者であるあなたは、「どこからどこまでを無料で出して、どこからを有料にするか」という線引きを、自分の中でしっかり決めておかなければいけません。
無料で出すべきなのは、「自分で考えたオリジナルのレシピ」であり、かつ「それを体験したことで、さらに奥にある有料商品が欲しくなるようなもの」。
先ほどの試食の例で言えば、「焼きたてのお肉を一口」は無料、「1キロパック」や「最高に美味しく焼くための秘密のスパイス(=コースでの手厚いサポートや応用レシピ)」は有料、という線引きです。
説明会で「即決」される1対1の極意
もう一つ、先日の説明会でわたしが意識していた裏側もシェアしますね。
皆さんが自分の教室で体験レッスンや説明会をやるときに、必ず使えるノウハウです。
説明会の場で、わたしが一番心がけているのは「自分の講座の凄さをアピールすること」ではありません。
「一人ひとりのお話をしっかり聞いて、その人に『気づき』を与えること」です。
「わたし、こういうところで悩んでるんです」という相談に対して、「それって、実は〇〇が原因かもしれないですね。こうしてみたらどうですか?」と、お一人お一人にプロの視点でアドバイス(診断)をする。
そうやって気づきを与えると、お客様はどう思うか。
「すごい!もっと教室のことも見てほしい!もっとゆっくり、この先生と話したい!」
と前のめりになってくれるんです。
この「もっと話したい」と思わせることが、セールスにおいて最強の武器になります。
最後の魔法「限定性」が、優しく背中を押す

そして最後、背中を押すためのトドメの魔法が「限定性」です。
冒頭でお話しした通り、人間は「現状維持バイアス」の塊ですから、「いい話が聞けたな〜。まあ、いつかお金が貯まったら申し込もう」と必ず先延ばしにしようとします。
だから、説明会の最後に、「今、申し込まなければいけない理由」をしっかり提示してあげるんです。
「今回の募集は、一人ひとりをしっかりサポートしたいから〇名限定です」
「今日この説明会に参加して、今日中にお申し込みを決断してくれた方には、特別にこの特典をお付けします」
こういう「限定性(期間や人数のリミット)」を設けることで、初めてお客様は「えいやっ!」と現状維持バイアスを壊して、行動(申し込み)することができるんです。
これは押し売りではなく、迷っているお客様を救うための、プロとしての優しさ。
自信を持って、生徒様の手を引いてあげましょうね。
今日のNext Action:「線引き」をチェックしてみよう
今日のテーマをまとめると、「出し惜しみしない」「でも線引きはする」「一人ひとりに気づきを与える」「限定性で背中を押す」。これが愛され教室になるための黄金ルートです。
ぜひ今日は、ご自身のInstagramの投稿やライブを見直して、「これ、出し惜しみしてないかな?でも、本命商品までタダで教えちゃってないかな?」と、無料と有料の線引きをチェックしてみてください。
その「計算された本気のGIVE」が、未来の満席を作る一番の近道ですよ。一緒に頑張っていきましょうね。

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