
グルテンフリー米粉パン教室アトリエアール講師の
吉井えみです。
米粉パンやおこめパン、おこめスイーツのレシピ開発やレッスンを担当しています。
こんにちは!今回は、初心者でも失敗しない!ふわもち米粉パンの基本の作り方と成功のコツ!をご紹介します😊
米粉パン作りに興味はあるけれど、「作ってみたら失敗した…」「ふわふわにならない」「パサついてしまう」
と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
実は、米粉パン作りにはいくつかの重要なポイントがあり、コツを押さえるだけで劇的に成功率がアップします!
本記事では、初心者の方でも簡単にふわもち食感の米粉パンを作れるように、失敗しないためのポイントやコツ を詳しく解説していきます💖
これを読めば、あなたも米粉パン作りをマスターできますよ!
より詳しく動画で見たい方はこちらからご覧ください↓
動画が表示されていない場合は、更新してみてください🙏
チャンネル登録していただくと、レシピ動画が上がったら通知が届くようになります♪
ぜひチャンネル登録してみてくださいね✨

初心者でも失敗しない!米粉パン作りの重要ポイント 🍞
🌱 1. 米粉の選び方が成功のカギ!
米粉パン作りで最も大切なのが「どの米粉を使うか」です!
小麦粉とは違い、米粉の種類によって吸水量や食感が大きく変わります。
米粉を選ぶポイントは?
✅ 粒子の細かさ → 粉が細かいほど水を吸いやすく、しっとり仕上がる
✅ 吸水量の違い → 種類ごとに適した水分量を調整する
✅ アミロースとアミロペクチンのバランス → 食感やもっちり感に影響
📌 パン専用の米粉を使うのが成功への近道!
米粉には様々な種類がありますが、パン作りに適したものを選ぶことが重要です。 たとえば、「ミズホチカラ」という米粉は、米粉パン専用に開発されており、初心者でも失敗しにくいと言われています。
また、米粉の種類によってはお菓子作り向きのものや料理用のものがあり、それらをパン作りに使うと失敗しやすくなります。
米粉の違いを理解して、適切なものを選ぶことが米粉パン成功の第一歩です!
🌟 2. こねすぎはNG!米粉パンの正しいこね方
👉 こねすぎると生地が固くなり、パサついてしまう…😱
🔹 小麦パンとの違い
✅ 小麦パン:グルテンを形成するためにしっかりこねる
:こねることで弾力と伸びを作る
✅ 米粉パン:グルテンがないため、こねる必要なし。混ぜるだけ!
:こねすぎると乾燥し、硬くなる
🔹 こね方の具体的なポイント
✅ 手の温度を伝えすぎないように、ゴムベラやスプーンを使って混ぜる
✅ 生地がまとまったら、できるだけ早く発酵へ進める
✅ 捏ねるというより、均一に混ぜることが大事
✅ サイリウムハスクやオオバコを適量加えることで、成形しやすくなる
🔹 生地を優しく扱うことで、ふわもち食感に仕上がります!
🌱 3. 発酵の見極めが重要!
✅ 夏:5分程度(暑いと発酵が速く進むので注意!)
✅ 冬:20分以上(寒い時期は時間を長めにとるのがポイント)
✅ 発酵の見極め方:表面にざらつきが出ていて針を刺したような穴が出ていたらOK!
🔹 米粉パンは小麦パンとは違い、大きく膨らまないので、見た目だけで判断しないこと!
📌 米粉パンの発酵時間は非常に短い! 小麦パンのように倍に膨らむことを目安にせず、 表面にざらつきが出ていて針を刺したような穴が出ていたらOK! という感覚を覚えましょう。
🔥 4. 焼くときの注意点!乾燥を防ぐ工夫が必要
米粉パンは乾燥しやすいため、焼くときにしっとり感を保つ工夫が必要です!
✅ スチームオーブンを使う(理想的!)
✅ オーブンの天板にお湯を張って乾燥を防ぐ
✅ 焼く前の生地の乾燥にも注意!濡れ布巾をかぶせるなどの対策が有効
🔹 焼き方を工夫するだけで、ふわふわ感が格段にアップします!
🌟 まとめ 🌟
🎯 米粉パン作りで大切なポイントは以下の通りです!
✅ 適切な材料を選ぶ!パン作りに向いた米粉を使用する!
✅ こねすぎない!優しく扱い、不要な力を加えない!
✅ 発酵の見極めが重要!季節に応じた発酵時間を取る!
✅ 焼くときは潤いを守る!スチーム機能やお湯を活用する!
✅ 発酵完了の見極めは、生地のざらつきや気泡で判断!
✅ 発酵不足・過発酵を避け、適切な焼き色と風味を維持する!
✅ ビフォーアフターの記録を写真に残しておくと、上達が早い!
✨ 小麦のパンを作ったことがある方こそ、ぜひ一度米粉パンにも挑戦してみてください!

最後まで読んでくださってありがとうございました!あなたの米粉パン作りが成功することを願っています💖
公式LINEでは、6種類の米粉レシピや教室開業のアドバイス動画もプレゼントしています。
ぜひ登録してみてください♪
