りょうこ

グルテンフリー米粉パン教室アトリエアールを主宰しています、
大西りょうこです。
米粉パン教室の先生や米粉パン屋さん開業運営のサポートをしています。

インスタを頑張る前に知ってほしい!「売れない」が「売れる」に変わる魔法の順番と書かれた表紙スライド

「これからインスタの発信を本格的に頑張ろう!」
「初めてのコース作りに挑戦しよう!」

そう意気込んでいる、初心者の先生方。
こんな不安、抱えていませんか?

「毎日インスタを投稿しても、お申し込みが入らなかったらどうしよう……」
「せっかくコースを作っても、誰にも見てもらえなかったら……」
「始める前から心が折れそう……」

大丈夫です!
あなたの「パンの味」「魅力」が足りないわけではありません。

つまずく原因は、たった一つ。
『売れるための正しい順番とルール』を知らずに、いきなり走り出してしまうからなんです。

今日は、初心者さんが絶対に知っておくべき「集客の地図」を、たっぷりお渡ししますね。

「売れる」に変わる魔法の順番まとめ図解:ステップ1準備編(空いている席を見つける・PMF・ライバル観察・王道の悩み)/ステップ2実践編(教育してから販売・キラーキーワード・5つの魔法)を網羅したインフォグラフィック

ステップ①:コース作りの前に「両思い」ですか?

まず最初にチェックしてほしいのが、「市場とお客様を理解する」ということです。

ビジネス用語で「PMF(プロダクト・マーケット・フィット)」という言葉があります。
難しく考えなくて大丈夫です。要するに、こういうこと。

「あなたが作ろうとしているコースと、お客様が求めているもの。
ちゃんと『両思い』になっていますか?」

コースを作ってから「売れない!」と焦る前に、
企画の段階で「3つの見落とし」がないかチェックしてくださいね。

見落とし①:一過性のブームに飛びついてしまう

数年前、タピオカドリンクがものすごく流行りましたよね。
でも、今はどうでしょうか?
あっという間に街からお店が消えてしまいました。

一時的な流行りのメニューだけに依存するのは、危険です。
狙うべきは、アレルギー対応や家族の健康、ダイエットといった
「10年以上続く、持続性のある王道の悩み」なんです。

見落とし②:ライバル(競合)を見ていない

これは後ほどパン屋さんの例えで詳しくお話ししますね。

見落とし③:お客様の「悩み」に目を向けていない

「このパンを教えたい!」という自分の気持ちより先に、
「お客様のどんな問題を解決できるか」という視点を絶対に忘れないでくださいね。

戦わずして選ばれる「空いている席」を探そう

戦わずして選ばれる「空いている席」とは?:パン屋30店舗ある村でも、卵・乳製品を使わないアレルギーっ子ママ専用や、平日忙しいワーママ向け週末完結レッスンなど"足りないポジション"に看板を出せばお客様から見つけてもらえる、を示すスライド

「ライバル(競合)を見ること」が大切な理由を、
分かりやすい例えでお話ししますね。

たとえば、あなたがこれから新しくパン教室を開く村(インスタという市場)に、
すでに「初心者向けの米粉パン教室」が30個あったとします。

その村に、あなたも「誰でもできる初心者向けです!」と同じ看板を出したら、どうなるでしょうか?

お客様からしたら「あ、また同じようなお教室ができたな」としか思われず、
よほどあなたのパンがズバ抜けて美味しくない限り、
30店舗の中に完全に埋もれてしまいますよね。

でも、もし村をよく観察して、こう気づけたらどうでしょう?

「初心者向けは多いけど、卵や乳製品を使わないアレルギーっ子ママ専用の教室は少ないな」

「米粉パンの教室はあるけど、平日忙しいワーママさん向けに、土日だけで完結する教室はないな」

そこにポツンとお店を出せば、
「そうそう!こういうお教室を探してたの!」と、お客様の方から見つけてもらえますよね。

周りを見渡す視点を持つだけで、
初心者さんでも戦わずして選ばれる「空いている席」を見つけることができるんです。

ステップ②:インスタでいきなり売るのは無謀!

ステップ2「インスタでいきなり売るのは無謀!」:NGアプローチ(コース完成→いきなり販売告知)vs OKアプローチ(コース完成→教育→販売)、納得していない商品は絶対に買ってもらえないことを示すスライド

市場の空きポジションを見つけて、「こんなコースにしよう!」とアイデアが固まったとします。

ここで、多くの先生がやってしまう最大のミスがあるんです。
それは──

「インスタでいきなり売ろうとすること」

「コースができました!来月から募集します!来てください!」
って、いきなり告知してしまうんですよね。

でも、人がモノを買うプロセスには、絶対に『「教育」+「販売」』という順番があるんです。

何の影響も受けずに、いきなり高額なコースを買う人はいません。
納得していない商品は、絶対に買ってもらえないんです。

インスタにおける「教育」とは?

じゃあ、インスタにおける「教育」って何でしょうか?

それは、
『まだ悩みに気づいていない人(眠れる市場)を呼び覚ますこと』です。

例えば、「毎朝、子供がグズって朝ごはんを食べてくれない」とイライラしているママがいるとします。
そのママは、「米粉パンを自分で焼けば解決する」なんて、1ミリも気づいていません。

つまり「眠っている状態」です。

そこで皆さんが、インスタの投稿で、こう伝えてあげるんです。

「朝ごはん作りに疲れていませんか?
実は、夜の5分で仕込める米粉パンがあれば、
朝は焼きたての香りで子供が自分から起きてくるんですよ!」

すると、
「えっ!そんな未来があるの!?わたし、それが必要かも!」って、
初めて自分の悩みの解決策に気づいてくれますよね。

これが、皆さんがインスタで発信すべき「教育」の真髄です。
『集客は愛』──困っている人に「こんな解決策があるよ」と手を差し伸べてあげることなんですよ。

ステップ③:申し込みの「心理的ハードル」を下げる

「教育」の大切さが分かったところで、最後のステップ。
これからのコースに、ぜひ組み込んでほしい王道施策のお話です。

初めてあなたの教室に申し込む生徒さんは、
「難しそうだな」「失敗したら嫌だな」という恐怖でいっぱい。

初心者さんが安心して飛び込める「5つの魔法」を、しっかりコースに取り入れていきましょう。

安心して選ばれるための「5つの魔法」一覧:①時間と距離のハードルを下げる(キラーキーワード)②安心の保証(リスクリバーサル・LINE質問無制限/返金保証)③選べる松竹梅コース設定④ごほうび(達成バッジ・ディプロマ)⑤お試し体験(タッチ&トライ)を示すスライド

魔法①:時間と距離のハードルを下げる

「1日たった5分で仕込めます!」
「ボウル1つで洗い物ゼロ!」

こういう言葉は、忙しいママさんにとって強力な「キラーキーワード」になります。

でもね、ここで気をつけてほしいことが。
このキラーキーワードは、「あなたの理想の生徒さんが誰か」がしっかり決まっていないと考えられないんです。

例えば、理想の生徒さんが「子育てが落ち着いた女性」だったら、
「1日5分でサクッと!」と言ってもあまり響きません。

それより、
「こねる力がいらないから、無理なく始められる!」
「自分のために楽しむ新しい趣味」

こういう言葉の方が、グッと心に刺さるんですよ。

魔法②:安心の保証(リスクリバーサル)

人間は損をするのが大嫌いな生き物。
「高いお金を払って、できなかったらどうしよう」という心の鎖を解いてあげるんです。

「受講期間中はLINEで無制限に質問OKです」
「もし一回も焼けなかったら全額返金します」

こういう保証で、生徒さんは安心して申し込みボタンを押せます。

魔法③:選べるコース設定(松竹梅)

お寿司屋さんの「松・竹・梅」の法則です。
コースを1つだけドンと置くのではなく、選択肢を与えてあげる。

「動画だけの気軽なコース(梅)」
「月1回のzoomサポート付きコース(竹)」
「マンツーマンで徹底伴走するコース(松)」

自分のニーズやお財布事情に合わせて選びやすくなりますよ。

魔法④:ごほうび(モチベーション管理)

オンライン講座だと、途中で挫折してしまう方もいますよね。
だからこそ、「ごほうび」を用意してあげる。

「ここまで課題を出せたら達成バッジ!」
「コース修了者にはディプロマ(修了証)」

これで継続率や満足度がグッと上がります。

魔法⑤:体験と実践(タッチ&トライ)

高額なコースは、「先生との相性が合わなかったらどうしよう」という不安がつきもの。

だからこそ、本命コースの前に「体験レッスン」や「モニター」を用意して、
あなたのお教室の雰囲気を実際に味わってもらいましょう。

最初から「完璧」じゃなくて大丈夫!

「5つの魔法、全部やらなきゃ……」って、構えなくて大丈夫ですよ。

まだ商品がなくても、フォロワーが少なくても大丈夫。
『完璧じゃなくていい』んです。

今のあなたができる範囲で、
生徒さんの「不安」を一つずつ取り除いてあげる工夫を、コース作りに取り入れてみてくださいね。

『集客は愛』。
困っている人に、そっと手を差し伸べる教室を作っていきましょう。

今日のNext Action①:同業者の先生を3人観察する

いつもは「悩みを書き出しましょう」とお伝えしていますが、今日は違うアクションをお願いします!

1つ目のNext Action

「インスタで『同業者の先生』を3人探して、どんな看板を掲げているか観察する」

「この村(インスタ)には、どんなパン屋さんが多いかな?」という視点で見てみてください。

「あ、この先生は時短を推してるな」
「この先生は写真がきれいだな」

客観的に見ることで、あなたがこれから座るべき「空いている席」が見えてきますよ。

落ち込むためのリサーチじゃなくて、
自分の席を探すためのワクワクするリサーチにしてくださいね。

今日のNext Action②:キラーキーワードを1つ考える

2つ目のNext Action

「あなたの理想の生徒さんに響く『キラーキーワード』を1つだけ考える」

言葉はターゲットによって全く変わります。

忙しいママなら:「ボウル1つで洗い物ゼロ」
子育てを終えた女性なら:「孫が喜ぶ」「新しい趣味に」

あなたが来てほしい生徒さんに刺さりそうな魔法の言葉を、
ぜひメモ帳に書き出してみてください。

今日も最高の1日を、一緒に作っていきましょうね。

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